私たちが大切に考えること

表面処理的な見た目だけのデザインはしない。

私たちがデザインする上で一番大切に考えることは「一貫性」です。
そして一貫性の元を辿るとお客様の価値観やテーマのコンセプトになります。
なぜその企画を立ち上げたのか、目的や意図は何か、さらに戦略的に考えるとしたらどんな表現が効果的か…など、描いたゴールに行き着くためには単なる思いつきや見た目だけの形では成果に結ばないと考えています。
企画そのものが一過性にならないか、次のステップにどのように繋げていくかなどマーケティングのしくみに乗っ取って最適な形や表現を創り出していきます。
ですからお打ち合わせ時のヒアリングは最も大切な機会となります。
クライアントの真意を感じ取り、深めることで真に求める成果への思いを共有することがミッションのキックオフです。そのための時間をご用意ください。

感性・思考→行動→成果の一貫性。
デザインは枝葉。根っこと繋がることが必須です。

コンセプトから取り組むということは、しようとしていることの考えの中心を明確にすることです。それは1本の木に例えるならば根っこに当たるもの。土の中にあって表面的には見えない部分ですが、根がしっかりしている木は大きく成長するものです。
その根を明確に思考して、どんな方向性を持って伸ばすのか、大きなエネルギーを持って戦略として進んでいくことが幹になります。そして具体的な計画や戦術レベルで起こすアクションが枝葉であり、直接的な企画や推進するための活動、デザイン表現、媒体のコントロールになってきます。
コンセプト(基本的な考え方、概念)なくして期待する成果を得ることは、一か八かの博打のようなものかもしれません。私たちは、大切なことをクライアントと一緒にと考え、効率的な運用や展開をすることを大切にしています。

良き相談相手でありたいと願っています。

お客様と共に考え、共に感動をわかちあえる成果を創り出す。これが私たちの企業理念。
「共に考える」ということは私たちが最も大切にしている価値観です。
もちろんクライアントの意向に沿うことが前提ですが、クライアントの意向や目指すものが達成されるよう関わらせていただきたいと考えています。
クライアントの業界について、私たちは素人です。同時に様々な業界や業種に関わらせていただいてきたキャリアはきっとお役に立てる情報でもあると思っています。そこに専門性をプラスすることで、大きな成果を創り出すことが私たちのミッションであると考えているのです。
お気軽に今のお考えや創り出したい成果の話しをお聞かせ下さい。
「〇〇したい!」という思いには感情が伴っています。共感と共有をつくることから始めて、地図を辿るようにプランしていく。出来ることを拾い上げ、チャレンジするテーマに向き合いながら決意とともにタスク化していく。そんなワクワクする気持ちを味わいながら課題に取り組むことは上手くいく上で必須のプロセスなのです。